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岐阜県瑞穂市の交通事故・スポーツ障害に強い接骨院
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投球動作による加速期には外反ストレスによって腕橈関節(肘の外側)にぶつかるストレスがかかり、フォロースルーでは関節に捻るストレスがかかります。これが繰り返されることで発症するのが外側型野球肘です。肘の外側に痛みが出ます。
上腕骨小頭(肘の外側)の軟骨層が剥がれる障害です。投球時の外反ストレスによる継続的な微傷外傷という外的要因の他に血行障害、遺伝的要因、内分泌異常などの内的要因の関与も報告されているが未だに不明な点が多い障害です。10歳前後で発症するケースが多く野球肘の中で最も重症になるため早期発見が重要となります。一回の外力で発症することはなく不良動作の繰り返しで上腕骨小頭にストレスがかかり続けることで発症します。症状としては肘の外側の痛み、肘の引っ掛かりなどがあります。
初期では無症状のケースもあるため野球肘検診などで見つかることもあります。末期になると軟骨層が完全に剥がれ落ち関節ネズミになったり可動域制限がでてきます。そこまで進行してしまうと手術適応になりますが、初期の状態で発見できれば手術をしなくても保存療法での治療が可能になりますが、保存療法の場合でも数カ月間の投球禁止期間が必要になります。エコー検査、レントゲン、MRIで発見することができます。
肘の後外側にある関節の膜が関節に挟まることで痛みが出ます。投球のフォロースルーで痛みが出ることがほとんどです。
瑞穂いとう接骨院
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