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岐阜県瑞穂市の交通事故・スポーツ障害に強い接骨院
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午前 8:30~12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ |
午後 15:30~20:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / | △ |
土曜は8:30~13:00 / 祝日は営業している場合があります。
人間の体には、首と胸、腰に椎骨と呼ばれる背骨が存在します。また、曲げたり反らしたりといったような動きの中で、クッションの役割を果たしているのが椎骨と椎骨の間にある椎間板(円盤状の軟骨)です。この椎間板が、老化や運動などによって本来の位置からはみ出した状態が椎間板ヘルニアと呼ばれます。
◆どうやって起こるの?どんな症状?
腰椎椎間板ヘルニアは、原因不明で発症するというイメージがあると思います。しかしそうではなくしっかりとした原因があるのです。
腰椎椎間板ヘルニアには大きく背中(胸椎)、腰(腰椎)、股関節の3部位が関係してきます。背中と股関節は可動性の関節になります。簡単に言うと動くための関節ということです。それに対して腰は安定性の関節になります。背中や股関節が動かなくなるとその分を腰が代償し動きすぎてしまい椎間板にストレスがかかります。
なぜ腰が動きすぎると椎間板にストレスがかかるのかを説明していきます。腰が曲がりすぎると椎間板の前側には圧迫ストレスがかかり後ろ側には飛び出るストレスがかかります。そのストレスが続くことで発症します。
腰椎椎間板ヘルニアの症状としては、腰痛をはじめ、下半身の痛みや痺れ、足が上手く動かせなくなったり、感覚が鈍くなる感覚麻痺などが起こります。
◆どうやって治療するの??
腰椎椎間板ヘルニアは、腰が曲がることによって痛みが出るケースが多く、また神経症状が出ている部分によってどこが障害されているか大体の見当がつきます。また検査をすることでその信頼度はより高いものになります。
当院では、本当にヘルニアが原因で痛みが出ているのかを問診や触診等にて確かめていきます。整形外科でヘルニアと言われたけど痛みはヘルニアの痛みではないことが多々あります。ヘルニアと言われたが痛みに波があるというのはよく聞きますが椎間板が飛び出て神経に触れているのに時間で変わるというのは考えにくくヘルニアの症状ではない可能性が高いです。そういった場合に考えられるのが筋肉や筋膜性の痛みです。
本当にヘルニアだとしても神経にかかる負担を減らすことはできます。どう減らすかというと股関節や背中の周辺の筋肉をリリースし可動域を出すことで動き過ぎていた腰が正常に戻り椎間板にかかる負担を減らすことができます。
また、痛みが緩和してきた後は、痛みが出にくい身体を作っていく為に必要な筋力トレーニングやセルフケアの指導なども行わせていただきます。
上記のようなリハビリを行ってもヘルニアによる神経圧迫の度合いが高く、症状の改善がなかなか乏しい場合には、信頼できる整形外科に情報提供させていただきます。
どこに行っても変わらない腰痛やヘルニアと診断され、注射やシップなどでなかなか症状が変わらない方などお待ちしております。
瑞穂いとう接骨院
〒501-0203
岐阜県瑞穂市馬場上光町2-11
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