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岐阜県瑞穂市の交通事故・スポーツ障害に強い接骨院
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午前 8:30~12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ |
午後 15:30~20:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / | △ |
土曜は8:30~13:00 / 祝日は営業している場合があります。
手首から手のひらには正中神経という神経が走っています。この神経は手首のあたりで骨のトンネルを通りますが、手の使い過ぎなどが影響してこの部分で神経が傷むことで、指先にしびれがきたりする病気です。末梢神経障害の中で最も多く、日常よく遭遇する病気です。
◆どんな症状??
手のひらから、親指、人差し指、真中指、薬指半分のしびれが起こります。しびれは朝方に強かったり、自転車や車の運転、編物など手を使うことで強くなりやすく、手を振ると少し楽になるのが特徴です。中年の女性に多く、手の甲はしびれず、手首より手前がしびれることはありません。また薬指の親指側半分しかしびれないので、しびれる場所やテストなどである程度診断することができます。進行すると赤丸で囲んである親指の付け根の筋肉が萎縮し痩せてきます。そこまで行くと親指に力が入りにくくなり写真のように親指と人差し指で丸を作ろうとしてもうまく作れなくなります。その形が涙の雫のようになることから涙の雫サイン(Perfect O sign)とも呼ばれています。右手はきれいな丸になっているのに対して左手はつぶれた丸になっているのがわかると思います。物を落としやすくなるのも進行したときの特徴の一つです。
◆どうやって起こるの??
手の酷使が手根管症候群を発症する原因になっていることもあります。使い過ぎによって手根管内を通っている屈筋腱が炎症やむくみを起こし、手根管のトンネルが狭くなります。手首の曲げ伸ばし、指を強く握る、重いものを引っ張るなどを繰り返すと手根管症候群になりやすいと言われています。ほかにもホルモンや代謝性疾患などの影響もあります。
◆どうやって治療していくのか??
手根管症候群は、仕事で手を使う作業が多い場合や、日常生活の動きで繰り返し手の作業が行われたりすると症状として出やすいものとなります。まず、当院では、問診や触診等にてなぜ、今回痛みが出てしまったのかを特定し、説明させていただきます。そして筋膜リリースや癒着している箇所に超音波治療器を当て、本来の関節の動きに戻していきます。
瑞穂いとう接骨院
〒501-0203
岐阜県瑞穂市馬場上光町2-11
穂積駅(北口)より徒歩27分
本田線『馬場上光町』下車・徒歩1分
穂積駅よりタクシーで約7分
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