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岐阜県瑞穂市の交通事故・スポーツ障害に強い接骨院
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シーバー病(セーバー病)とは、「踵骨骨端症」とも呼ばれ、成長期の10歳前後の子供に多くみられる疾患です。成長期にみられるため、成長痛と間違えられやすいので、しっかりと症状を見極めることが必要です。
どんな症状?どんな時に起こるの?
かかとの骨は、成長期までは「踵骨骨端核」と「成長軟骨」に分かれており、構造上非常に脆い状態にあります。過度な運動など、使い過ぎによる事が原因となり、長時間のランニングなどの過度な運動などをすると、「踵骨骨端核」についている「アキレス腱」や「足底腱膜」が強く引っ張る為、炎症を起こします。特にサッカーや陸上などの走る競技、剣道や体操などの素足で行う競技、バスケットボールやバレーボールなどのジャンプを多くする競技でよく見られます。
症状としては、
・踵を押すと痛い
・ジャンプやダッシュをすると踵が痛い
・踵部分に熱感や腫れがある
・痛みの為、つま先歩きになってしまう
・動いている時はあまり気にならないが終わった後に痛みがでる
◆どうやって起こるの?
シーバー病の原因は大きく二つの要素に分けられます。
一つ目は、ふくらはぎからの影響です。ふくらはぎの筋肉がアキレス腱という形でかかとの骨にくっつきます。ふくらはぎの筋肉は地面を蹴る際に働きます。その筋肉が硬いとダッシュをした際にかかとの骨を引っ張ってしまいます。硬いままスポーツを続けることで何回も引っ張る力が加わり発症します。
二つ目は足底からの影響です。足底の筋肉はかかとの骨にくっつきます。足底の筋肉が硬いとダッシュやジャンプの着地の際に引っ張る力が働き、踵の骨に牽引ストレスが加わります。
この、二つの要素によって踵の骨が損傷を受けることで症状が発症します。
◆どうやって治療するの??
シーバー病は、成長期の骨に起こる為、骨が成長する間は再発する可能性が高く悪化することもあります。なので、再発させない為の身体作りをしていく事が治療になってきます。
まず、スポーツでなった場合であれば、どうして今回シーバー病になってしまったのかを問診等にて特定していきます。他の子はなっていないのに自分だけなるのは、姿勢や動作に何らかの原因があることが多いです。
当院では、フォームチェックなどの動作分析を行い、必要であればストレッチやトレーニング指導をさせていただきます。また、スポーツの負荷量に合わせたテーピングなどによるサポートをする場合もあります。
瑞穂いとう接骨院
〒501-0203
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