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岐阜県瑞穂市の交通事故・スポーツ障害に強い接骨院
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午後 15:30~20:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / | △ |
土曜は8:30~13:00 / 祝日は営業している場合があります。
腰痛は、訴えの多い症状で、男性で1番目、女性で2番目に多いとされており、年々その数は増加傾向にあります。腰痛症の原因は様々ですが、腰痛症の内、原因が特定できるものはわずか15%程度と言われています。代表的なものは、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、圧迫骨折などありますが、その他に細菌感染やがん、臓器や血管などの病気が原因で腰痛を引き起こすこともあります。
一方、残りの85%は、レントゲンなどの検査をしても原因が特定できないと言われています。このような腰痛では、ストレスや不安、生活習慣病、不眠など精神的な要素が影響していることもあります。また、見た目には分からない神経の障害によって痛みが生じていることもあります。
◆どうやって起こるの?
腰痛には大きく背中(胸椎)、腰(腰椎)、股関節の3部位が関係してきます。背中と股関節は可動性の関節になります。簡単に言うと動くための関節ということです。それに対して腰は安定性の関節になります。可動性の関節が動かなくなり安定性の関節が動きすぎる時に痛みが出るのです。どういう時に動かなくなるかというと硬くなった時です。
どこが硬くなっているか簡単にチェックする方法があります。それが前屈になります。前屈がなかなかいきませんという方が多いと思います。前屈が硬いのにも3パターンあります。
上の写真が股関節が硬いパターンです。股関節は曲がっていなく背中、腰だけが曲がっています。これだと股関節が動かない分を背中、腰が代償し動きすぎてしまいます。股関節の硬さの原因となっているのが殿筋(お尻)ハムストリングス(太もも裏)が主になります。
下の写真は背中が硬いパターンです。背中は曲がっていなく股関節と腰だけ曲がっています。これだと背中が動かない分を股関節、腰が代償し動きすぎてしまいます。背中の硬さの原因となっているのが背骨沿いの筋肉です。
この2つのパターン両方ともある方もみえます。
よく治療院に行き腰のマッサージをしてもらったけどまたすぐ痛くなったという話を聞きます。それは痛くなった結果が腰であって痛くなった原因は腰ではないからです。
◆どうやって治療するの??
まず問診や触診等にてどの筋肉が原因なのかを探します。その後なぜその筋肉が硬くなったのかを普段の多い姿勢や仕事内容などから原因となっている動作を特定します。当院では痛みを取り除くのはもちろん、原因になっている動作を特定し腰に負担のかからないような動き方を指導させていただきます。また症状が軽減してきたら症状に合わせたストレッチや筋力トレーニングをしていただき再発予防をしていきます。そして、原因になっている骨盤のねじれ、筋や靭帯などに対して、矯正や筋膜、筋のリリースを行っていきます。
◆セルフケア
腰痛のセルフケアで使うのがテニスボールとグリッドローラーになります。その2つを使いお尻と背中をリリースしていきます。
お尻のリリースで使うのがテニスボールです。テニスボールがなければ野球ボールなどある程度硬さがあるボールなら大丈夫です。テニスボールをお尻の下に置き体重をかけながらコロコロ転がします。このとき写真のようにテニスボールを置いていない側の膝を曲げると体重のコントロールがしやすくなります。少し痛いくらいの圧をかけながら片方2分ずつ行います。その際に重点的に狙っていただきたいのが写真の赤丸、青丸の部分です。その部分が硬くなりやすいポイントになります。青丸の部分は横向きになりテニスボールを当てるとやりやすいです。
背中のリリースで使うのはグリッドローラーです。グリッドローラーがなければボールで代用もできます。グリッドローラーを写真のように背中の下に置き転がすだけです。
瑞穂いとう接骨院
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