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岐阜県瑞穂市の交通事故・スポーツ障害に強い接骨院
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土曜は8:30~13:00 / 祝日は営業している場合があります。
こんばんは。今日は分離症を本当に治す必要があるのか?というすこし尖ったテーマでコラムを書かせていただきます。
それは治すべきでしょうという声が聞こえてきそうですが、皆さんはプロ野球選手のなかにどのくらい完成した分離症をもっている選手がいるか知っていますか?
諸説ありますが15-20%はいると言われています。
この数字を多いとみるか、少ないとみるかは考え方によりますが、何が言いたいかというと分離症を発症したからスポーツができない、将来運動ができないなんてことはないということです。
完成しても痛みのコントロールを行えればいいわけです。それはストレッチや体幹トレーニングなどがメインになってきます。
当たり前ですがもちろん治せるものならば治すべきです。
私がここで強く言いたいのはかかられている医療機関で、選択肢を与えられているかということです。深くは次回のコラムで書きますが、分離症を治すという選択肢を選んだ場合、治療期間はこのくらいでこういうコルセットをして復帰は大体このくらいになる。治さない場合はこういうコルセットをしてこんなスケジュールで復帰になります。
などどんな治療の選択肢があるか掲示はされていますか?中にはもうこの大会に出られれば満足だという選手、プロになるため、スカウトを受けるための試合があるといった選手もいるでしょう。
そこに分離症を発症し無情にも3ヵ月休止と宣告された。休んだことでくっついたが果たして本当にそれはいい結果だったのでしょうか?
当院に方針のようにやりながら直すという選択肢もあったかもしれません。私の患者さんの中で初診時に選択肢の話をしました。前医ではそんな話はなく、前の段階で選べていたら選択はかわっていたかもしれないとおっしゃっていました。
当院での初診時には必ず、治療プランを掲示させていただきます。完全休止した場合、やりながら直した場合、無理くりでも試合に出る場合。それぞれの選択肢のリスク、スケジュールについて。ここまでお話をして決定するのは本人・ご家族です。
最近よく聞くのが、私の方針に従えばいい。この治療しかない。画像は他院には渡さない。などあまり言いたくはありませんが、このご時世に合わない医療者の言葉です…。本当に憤りを感じます…。
当院に来る患者さんの多くが治療方針やスケジュールに悩んでくる方ばかりです。私ならこんなプランでできると掲示はさせていただきますしリスクについても説明させていただきます。選ぶのは皆さまです。
ただ当院や・私を信頼して託していただけるのであれば全力でサポートします。
分離症に悩む方の助けになること・復帰できた時の笑顔・さらに結果が出た時の涙。そんな姿を見られることが私の仕事の生きがい・ライフワークだと思っています。
瑞穂いとう接骨院
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